広島県議会 2022-09-05 令和4年9月定例会(第5日) 本文
もうしばらくは、国内観光客の需要喚起に期待するところですが、日本でも観光目的の入国受入れに向けた緩和施策が進んでおり、インバウンド復活の兆しも見え始めました。 令和五年五月のG7サミットの広島開催も踏まえ、ウイズコロナにおけるインバウンドの回復を見据えた、万全の準備を進めていく必要があります。
もうしばらくは、国内観光客の需要喚起に期待するところですが、日本でも観光目的の入国受入れに向けた緩和施策が進んでおり、インバウンド復活の兆しも見え始めました。 令和五年五月のG7サミットの広島開催も踏まえ、ウイズコロナにおけるインバウンドの回復を見据えた、万全の準備を進めていく必要があります。
ところが、コロナで国内全ての路線が壊滅的な影響を受け、国は来月にも全世界からの入国受入れを緩和する方向ですが、本格的な再開にはまだ時間がかかることが予想され、需要回復は、先の見えない状況が続いています。 これからコロナとの共存社会が日常における移動量の縮小を目指すのであれば、もはや拡大を前提としたビジネスモデルは成り立ちません。